コラム

お宮参りとは?タイミングや行事内容について解説

和田写真館が撮影したお宮参りの写真

お宮参りはベイビー時代のイベントで、記念写真撮影にもおすすめです。

本記事では、お宮参りとは何か、行うタイミング、行事内容などについて解説します。ぜひ参考にしてください。

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この記事を監修した人 城見町・和田写真館 代表兼カメラマン 和田 年晴

お宮参りとは?

お宮参りのイメージ

お宮参り(おみやまいり)とは、生後1ヶ月頃の赤ちゃんと神社や寺にお参りし、無事に誕生したことの報告と御礼、これからの健やかな成長を願う儀式です。「初宮参り」や「初宮詣」ということもあります。

お宮参りの起源は、産土詣(うぶすなもうで)というお産の後に神様に挨拶などをする風習です。室町時代頃に今のように「お宮参り」と呼ばれるようになったという説があります。

お宮参りを行うタイミング

お宮参りは男の子は生後31日目~32日目、女の子は生後32日目~33日目に行うのが正式なしきたりです。

しかし現代ではタイミングに関してはしきたりが薄れつつあり、地元の決まりや家庭の事情などで自由に決められます。現代では、生後一ヶ月前後を目安に行えば問題ありません。「土日にする」「天気が良い日にする」など、都合の良いタイミングで行いましょう。

お宮参りでは何をするのか?

お宮参りは神社やお寺へ参拝しご祈祷するのが主な目的です。加えて、記念写真の撮影や食事会をセットに行うのが一般的です。

記念写真と食事会はお参りと同日に行うことが多いですが、別日の場合もあります。白羽二重の内着を着せて、上から掛け着を着用する姿は、一生に一度だけ。ぜひ貴重な姿を写真に収めましょう。

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お宮参りではどこの神社に行くのか?

お宮参りでは、子どもが育つ地域の氏神様に参拝をするしきたりがあります。氏神様とは、その地域で育つ人や住んでいる人を見守る神様のことです。

しかし現代においては、参拝のタイミングと同様にしきたりが薄れつつあるため、必ずしもその土地の神社や寺を選ぶ必要はありません。「親の育った神社に参拝する」「お気に入りの神社に参拝する」というケースも増えてきました。地域ではなく、都道府県単位で人気の神社を選ぶ方も多いです。自分の子どもを連れていきたいところを選ぶようにしましょう。

高知でお宮参りにおすすめの神社は以下の記事で解説しています。どこにしようか迷った場合にぜひ参考にしてください。

>>【地元写真館が厳選】高知のお宮参りにおすすめの神社5選

お宮参りの費用

お宮参りで必要なお金は主に以下が挙げられます。

・初穂料(はつほりょう)
・祝い着の購入/レンタル料
・食事会の費用
・記念撮影の費用

初穂料とは神社や寺で祝詞をあげてもらうときに用意する謝礼です。親ではなく祖父母が負担をするのが一般的ですが、事情に応じて親が負担する場合もあります。

また自分の子どもではなく、孫や親戚の子どもがお宮参りをする場合には「お祝い金」を渡すこともあります。関係性によって渡すかどうかや、金額を決めましょう。

両親のお宮参りの服装

親御さんの服装は決まったものがないので特に悩む方が多いです。

基本的にはルールはありませんが、お宮参りは伝統行事であるためマナーは存在します。

・赤ちゃんの衣装よりも目立たない色にする
・赤ちゃんの衣装の格と揃える、または格下にする
・カジュアルすぎる服装は避ける

迷った時には、父親はスーツ、母親はワンピース・セットアップ・セレモニースーツなどがおすすめです。特に記念撮影を撮影する場合には、赤ちゃんの服装と調和がとれたものを選ばなければなりません。手元に無い場合は、レンタルを提供している店もあるので相談してみてはいかがでしょうか。

高知でお宮参りの撮影なら「城見町・和田写真館」

和田写真館が撮影したお宮参りの写真

お宮参りは赤ちゃんが初めて神社や寺に参拝する重要なイベントです。同時に食事会や記念写真撮影も実施し、一生の思い出に残るようにしましょう。

最後に、高知でお宮参りの撮影が可能な写真館をお探しなら、高知市の城見町・和田写真館はいかがでしょうか。当館は、高知市中心部「はりまや橋」から車で2分と好立地。また地域密着型の写真館として、大手スタジオでは難しい、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスをお約束します。長年カメラ一筋で経験を積んできた職人による、高品質な撮影をご期待ください。

高知に根ざして45年。私たち和田写真館は皆さんの”家族物語”と共に歩んでいく写真館です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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